お知らせ・トピックス
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2006-12-14
労働安全衛生法改訂に係る「GHS」表示対応について
このたびの改正に係り、当社では以後一部製品に関して『GHS』*(Globally Harmonized System of Classification and Labeling of Chemicals)表示対応を行うこととなります。
対応詳細については以下の通りです。
宜しくお願い申しあげます。<三菱ガス化学方針に基づくダイヤアクアソリューションズとしてのGHS対応>
1. 対応 労働安全衛生法第57条表示物質について対応
2. 対象 デスライム系製品
3. 内容 製品ラベルの改訂とMSDSへの表記
4. 時期 製品ラベルについては本年12月1日以降ですが、H19年5月31日までは旧ラベルでの出荷が認められております。
またMSDS表示改訂については現在準備中であります(平成19年度改訂予定)。※GHS:平成4年にリオデジャネイロで開催された国連環境開発会議においてアジェンダ21(今後21世紀に向けて実施すべき環境問題の課題)が採択された。アジェンダ21の第19章が危険有害物の不正な国際取引の防止を含む有害化学物質の適正な管理であり、その6つのプログラムのうちの1つがGHSである。
GHSとは「化学物質の分類と表示に関する世界的に調和されたシステム」の意味であり、化学物質の安全利用を促すために健康、環境及び物理的ハザードに応じて化学物質を分類するための基準表示及び安全性データシート(MSDS)に関してのハザード表示項目を国際的に調和するためのシステムのことである。 -
2006-08-22
ダイヤフレッシュシリーズ新聞広告掲載のご紹介
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2006-05-24
『レジオネラ属菌検出試験』冷却水系における検水採取時の注意点
◎必ず実施すべき事項
1. 現場採取時における注意点
(1) 採取容器
検水は滅菌したガラス製又はポリエチレン製等の容器に採取する。これ以外の容器に一旦受けてからの検査は厳禁とする。(飲料ペットボトル等での採取は不可)
(2) 冷却水水質
塩素剤を使用している冷却水を検水とする場合は、25%チオ硫酸ナトリウムを1/500量加えて中和する。
(3) 容器充填
容器の中への検水の充填は、上部に空間を残した状態(空気を入れた状態)とする。
(4) 採取箇所
丸型冷却塔は流下水、角型冷却塔は下部水槽より採取する。
2. 現場から検査施設への搬送時における注意点
(1) 搬送方法
検査機関への持ち込みは検水採取後1~2日のうちに検査機関へ届ける。搬送温度は6~18℃とし、直射日光と熱を避ける。故に、クーラーボックス(保冷剤入)等の保冷容器に入れ、輸送する事が望ましい。クール便を利用する際は、各運送会社の冷蔵温度に注意する。特に冷凍は厳禁。
(2) 保存方法
検査機関に持ち込む前にある拠点に保存をする場合、冷蔵庫などに保存することとし、その庫内温度は6±2℃とする。検査機関における試験前保存についても同様。検査までの期間は2~5日以内が望ましい。濃縮検体の保存は14日を超えてはならない。
◎実施が望ましい注意点
各採取ポイントにおいて下記の点を留意することが望ましい。
① 冷却塔流下水
冷却塔充填材に汚れ(スライム等)が多量についている場合は、それらが検水中に混入しないよう十二分に注意して採取する。
② 冷却塔下部水槽
冷却塔補給水供給口近傍での採取は冷却水が補給水により希釈されてしまうため避ける。
③ 冷却塔上部水槽
スライム等を混入させないよう注意しながら採取する。
④ 冷却水配管
十分に配管のフラッシングを行ない、採取管死水部のバイオフィルムを排出させてから流出水を直接採取する。抗レジオネラ用空調水処理剤協議会
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2012-07-10
衛生技術展に出展













